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無印バターチキンカレーがまずいと評判|人気商品説は嘘か検証

無印で扱っているものはなんでもおすすめではないみたいです。一般的にレトルト食品も人気商品の1つとして謳っていますが実はその裏ではSNSでこんは評判もあります。

無印のバターチキンカレーって人気商品って嘘やろ。本当にまずい。ガチのレトルトレベル。もっと考えてほしい。私としては勘弁。

「無印 カレー まずい」とsnsで調べると色々と購入者の意見がたくさんと出てきます。しかし、人の数だけ意見があるのも事実。論より証拠ということで、私自身が気になったので購入して検証してみることに。

目次

無印のカレーは本当にまずいの?どうしても気になったので購入して食べてみた

冒頭でもお伝えしましたが、無印のカレーがまずいという酷評があるようなので今回は検証してみることにしました。ネットの情報を全て鵜呑みにするのは無印さんに申し訳ないです。一方で人気のレトルト商品という説もあります。どちらが私にとって本当であるのか気になってとまりません。いざ無印へ。

無印のレトルトカレーとは

早速近くの無印の店舗に出向き、問題のカレーを探すことになりました。するとカレーがたくさんあることにびっくりした私。今まで無印にはよく行っていたのですが、カレーがこんなにもあるなんて知らなかったです。

ギー(バターオイル)をつかってまろやかに仕上げました。カスリメティの香り、トマトの旨み、カシューナッツのコクが生きたおいしさです。』というなんともキャッチーな言葉に惹かれてしまった私。

パッケージの写真はシンプルだけれど、インドっぽい銀の食器に盛られていて、それがまた異国感があり、今にもスパイスの良い香りがしそうでした。

自分で作るにはインドカレーはあまりにもハードルが高く思えたのと、家族の中でもスパイシーなカレーは好き嫌いが分かれるので、夕飯で作ると食べられない人のために別メニューを用意しないといけないので面倒なのです。このレトルトなら1食分ずつなので、食べたい量だけ電子レンジが湯煎ですぐに食べられるのでとても便利な商品だとピンとくるものがありました。長くなりましたが、私が選んだのはバターチキンカレーです。よくよく調べてみるとバターチキンカレーは無印のカレーの中でも人気みたいですね。

食べてみて検証しよう

レトルトカレーといえば、どうしても手抜きという印象で、味も落ちるのが普通だと思っていました。だから、ネットの評判も結果として「まずい」に行き着くと思っていました。ただ私の率直な感想として、これだけ本格的なカレーがお安く手軽に食べられるのは素晴らしいことだと思いました。 インドカレーはインドカレー料理店でしか食べられないという固定観念がこの商品で見事に破壊されました

このバターチキンカレーの他にも何種類ものインドカレーのラインナップがあるので、それらも合わせて食べ比べるのも楽しいですし、ご飯だけでなく、ナンを焼いてつけて食べても当然ながら合いますし、ちょっとしたカレーパーティーのようなことも楽しめそうです。余談ですが。

1食分でこの値段でここまで楽しめるのは他のレトルトカレーでは有り得ません。パッケージもオシャレだし、キッチンに置いておいても生活感が出ないところはさすがに無印良品です。

無印の食器に盛り付けると、より気分もアガり、満たされた食事の時間を過ごせるようになりました。

スパイシーで辛過ぎないか心配でしたが、全く心配無用でした。バターの甘さがしつこくなくてちょうど良く口の中に広がるのに、後味はけっして重くなく、胃もたれなどもしませんでした。量も見た目は少なく思えるのですが、思ったよりもたくさん入っていて、十分満足感があります。

友人、知人にも勧めてみたところ好評で、みんな『美味しかった』と言っていました。 世の中にはレトルトカレーはたくさんありますが、私はこれが一番レトルト食品ならではの変な雑味が無くて大好きです。

レトルト特有の嫌な匂いもなく、コクもしっかり

本格的でパッケージもオシャレ。マイルドでありながらコクのある味は、ギー(バターオイル)を使っていることと、スパイスの調合にあるとみています。箱に入っていないレトルトパッケージなので、かさ高くなく、たくさん買い置きしても収納場所をとりません

無印良品のネットストアで他のものと5,000円以上まとめ買いすれば、配送料もかからず自宅に届けてもらうことができます。レトルト食品はこうしてまとめ買いできるところが利点です。

災害時の備蓄用にもストックしていて、スパイスが入っているので身体も冷やさないし、女性にも辛過ぎなくてちょうど良くお腹がいっぱいになる量が入っています。

バターというと、後味が脂っこくて、胃もたれがしそうなイメージもありますが、この商品はまったくそういったことはありませんでした。レトルトカレーの特有のイヤな匂いもなく本当に美味しいです。

無印の商品=人気=期待が原因?

切らしてしまった時に、実店舗では無印良品でしか買えないことです。それだけは市販の他のレトルトカレーと違って、どこのスーパーにもあるというわけではないので、不便に感じることもありますが、そうならないためにもまとめ買いをしてストックしておけば心配はありません。

それと、大手の食品会社のレトルトカレーに比べて、1食分あたりのお値段が少しだけ高いようにも感じます。たくさんのスパイスやインドカレー用の食材を使っているので仕方がないかもしれませんが、まとめ買いをしたときにもっとお安くなると嬉しいです。おそらく、ここが今回のポイントだと思います。多くの人は無印の商品=期待します。また、お値段もスーパーのレトルトより少し高めの設定。そのために購入者は無印のレトルトカレーに期待を込めて購入して、期待して食べます。その結果、期待より以下だと満足できない・まずいという意見が出るのではと感じました。本来はレトルトとしての質は非常に高いカレーです。

ただ、無印としてのブランドが世間の期待値を上げているのが事実。その期待により、どんな商品を売り出しても世間はある程度以上の期待を求めます。それは人によって異なりますが、その期待値が大きい人ほど、満足できないのだと思います。レトルトだからこれくらいかな程度に思って、何気なく衝動買いした人に限って、無印のレトルトカレーを食べた時の感動は大きいという意見を聞きました。そのためにもまずは無印という固定概念を払って、レトルトカレーとして食べてみてください。満足できるはずです。

ちなみに無印ではこんなものも販売しています。これも世間で入手できるもの・ダイソーで購入できるアイテムです。そこでも期待値の勝負となります。

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それと、男性などたくさん食べたい人向けに1食分あたりの量がもっと多いパックがない事がざんねんです。こればかりは仕方ないですかね。

おわりに

本格的なカレー店に行くのはちょっと面倒…という方にも手軽に食べられるのでおすすめします。

ちなみに子供でも小学校高学年ぐらいなら食べりる辛さだと私は感じました。茹でたブロッコリーやゆで卵、らっきょうなどを添えると栄養価もさらにアップして美味しく食べられそうなので、長期休みのときのお子さんの食事にも良さそうです。本格的でスパイシーなカレーを手軽に短時間で用意して食べたいと言う人にはピッタリです。

バターチキンカレーに関してはあまり辛過ぎないので、マイルドで甘みのあるカレーが好きだったり、スパイスを取り入れて体温をあげたい人にも良さそうです。イメージするほどバターが重くなく、逆にコクが出ているので、食べ応えもあり、太ることや胃もたれを気にしてバターチキンカレーを敬遠しがちな人にも美味しく食べてもらえます。

インドカレー料理店には1人で入りずらい雰囲気があるので、それでも本格的なカレーが食べたい時にはまさにこれがもってこいなのではないでしょうか。一人暮らしの方に調理できるのでおすすめです。

今回の無印のカレーまずい説につきまして、結果として私は「美味しい」という結果で終わりました。ただ、繰り返しになりますが、無印が人気ブランドすぎるゆえにカレーに対するハードルが上がっているのがまずいというネットの原因です。無印を抜きにして、市販のスーパーのレトルトと比べてみてください。おいしい・満足を味わえますから。これが私の感想です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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