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子育てイヤイヤ|朝からイライラピークに!普段から同じ目線法で解消した体験

恥ずかしながら私の子育て体験です。いつものことですが、朝から育児と奮闘中でございます。忙しいときに限って子供がぐずったり、イヤイヤと泣いた離する事があります。最初は私も子供を優先してなんとか宥めようと頑張りますが、時間に余裕がない私は徐々に心にも余裕がなくなります。

その結果、「いいかげんにしなさい!」とついつい叱ってしまう私。結果としてその言葉を発した後日、本当に反省と後悔で悩んでいました。ただ先日あるコラム記事を読んだときに私と同じ境遇から上手に対処する方法を実践した結果、スムーズに過ごせるようになりました。もちろん全て解決ではないです。うまくいかない日もあります。しかし、高確率でスムーズに朝を過ごせるようになりました。

朝からイライラしながら過ごしたくない私のような境遇に少しでもピンと思いましたら、ぜひシェアしてほしいと思い記事として紹介させていただきます。

  • 朝から子供がイヤイヤ泣いている
  • 時間がない朝についつい叱ってしまう
  • 叱ったことを後悔している
  • 何か解決する方法がないか?心では思っている
  • 本当は子供と楽しく朝を過ごしたい

上記の項目に該当するようであればぜひ参考にしていただきたいと思います。

目次

ついつい朝から叱ってしまう子育て|スムーズに過ごすために役立つ「目線を合わせる」方法とは

朝、保育園へ行くために支度をしていた際、まず朝のご飯がイヤ、パンじゃないとイヤ。そしてパンを用意してあげると次はパンの種類が食パンはイヤでクリームパンがいい、たまたまクリームパンもあったのでそれを出してあげると、次はお皿がイヤ

お茶じゃなくて牛乳がいいなどと次から次へとイヤなものが変わっていき、そのあともTシャツの色がイヤ、ズボンのデザインがイヤとその日は機嫌が悪く何もかもが気に食わなかったようでした。

私はあまりグズグズされて仕事に遅れるのもイヤだったので極力話を聞いて子供の気持ちがイヤじゃなくなるようにしていましたが、家を出る際に、靴がイヤ、自転車に乗りたくないなどと騒ぎだしたので私のイラ立ちがピークになり、かなり怒鳴ってしまった経験があります。

子供はシクシク泣きながらも、最終的には私の言うことをきいていました。こんな経験子育てママなら誰でもがあるのではないでしょうか?

イヤイヤ期や子供は反抗するのか?

私が思うイヤイヤ期や反抗期の原因は、親である私が朝の時間や帰宅後の時間に追われといるせいで、『早く、早く、急いで!』などと子供を急かしてしまい、時間に余裕を持てないことや子供の言う通りにあれこれやってあげすぎて子供自身が私に甘えてしまっていることが原因であると思います。

また、子供が私(親)に話を聞いて欲しいという気持ちからわがままを言って私(親)が話を聞いてくれるのかを試している、他には、子供がいまいち体調が良くない時にそれを私に伝える手段としてうまく言葉で表現できず、痛い場所や何故しんどいか子供自身も分かっておらずそのモヤモヤした気持ちがイヤ!という形で表れているのかなと思います。

反抗をしてくる際もイヤイヤと同じように子供自身が自分の気持ちをうまく言葉で表現できず、その気持ちを少し乱暴な形で伝えてきているのだと思います。

子供と同じ目線に合わせる

解決策や対処法はまず、子供の話を普段からなるべく聞いてあげること。

『ふーん』や『そうなんだ~』などという簡単な感じではなく、『これって何でそうなるの?』とか『えっ!じゃあこれはこういうことか!』などと子供の話にしっかり興味持ち、同じようなレベルで話に参加してあげる。

イヤイヤと言い出す時はわりと毎回同じようなパターン(朝の準備)だったりするのでそれらを事前に準備しておいて『これとこれどっちがいい?』と先に投げかける。

もしくは前日に子供本人にちゃんと『明日はこれね!』と伝えておいて気持ちを落ち着かせておく。それを駆使してもなお、イヤイヤと言い出した時はもう最終手段でご褒美を用意しておく。

もので釣ってるようであまりお勧めできませんが効果は絶大。毎回やってるとご褒美がご褒美でなくなってくるのでお菓子や果物に頼らず、今日は違う道から行こうなどと内容を変えてみるのも良いです。

大切なことは、いざという時「ここでは忙しい朝」に子供にスムーズに動いてほしいと思うのであれば日常のコミュニケーションが欠かせないということですね。その状況を変えるためには普段のできることや環境を少し変えることが大切です。子供にとってママやパパはお話を一番聞いてほしい存在です。日常の何気ない環境からしっかりと子供の会話を投げやりにするのではなくしっかりと会話としてコミュニケーションすることでいざというときにしっかりと作用するわけです。

精神論ですが、相手に変わってほしいと求めてはいけません。相手に求めるから結果、相手のことを悪く思ったり、「なんでしてくれないの?」とマイナスイメージばかりが積もるのです。そうではなく一度自分に矢印を向けてください。すべての物事を自分に向けてください。

相手を変えるのではなく、自分の言動・行動・環境を少しでも良いので変えてみてください。その結果、あなたの住んでいる世界・みている世界は素晴らしいものに変わります。育児でも同じです。

子供に朝からスムーズに動いてほしい!できるだけ叱りたくないのであれば、普段から子供としっかりコミュニケーションをとりましょう。

ポイント
子供扱いせず、同等に扱って普段からお話を聞いてあげてください。

叱ると子供は萎縮します

パパやママがやってはいけないのは、やはり頭ごなしに怒鳴ること(やってしまうこともありますが・・)これでは子供も委縮してしまい、自分の意見をあまり進んで言ってくれなくなる。そして親の顔色をチラチラと見るようになりお互いにギクシャクした雰囲気が生まれてしまうことがある。

それに頭ごなしに怒鳴ってしまうと子供のイヤイヤが更にヒートアップしてしまい大変なことになる。

もう泣いて泣いて親の自分すら泣いてしまいたいほどイライラしてしまう。そしてそのあと、子供がシクシクしながらおとなしくなったとしても、次は怒鳴ってしまったことによる自分の余裕の無さや子供の泣き顔や色んな感情が湧いてきて激しい自己嫌悪に落ちいってしまいます。そうなるともうその日一日そのことばかり考えてしまって自分を苦しめる結果となります。

時間に余裕を持つことも大切

仮にストレスを感じた・ストレスを減らすためには自分と時間に余裕を持つこと。これが一番いいと思います。

余裕があれば子供の話を聞いてあげる時間をしっかり作れますし、一緒に遊んであげて子供自身のストレスも減らしてあげられるでしょうし子供の相手をしっかりしてあげることで自分が母親としても”理想の母親”に近づけてモチベーションが上がります。

しかし現実的には毎日仕事や家事も大忙しでその余裕すら持てない日が多いです。なので休みの日に子供と話し合って平日のタイムスケジュール(といってもゆるいものですが)を作り、平日に子供たちとの時間を作るために考えたりしています。

『長い針が何時までに寝る準備ができたら絵本読もうね』や『お風呂の時に保育園のお話いっぱい聞かせてね』など。

 

まとめ

うまくいくかはその家庭や子供の性格にもよると思いますが、小さいころから時計を見て行動する習慣にしておけば大きくなってからも便利ですし、自分(親)の時間の管理にも役立ち、子供の話を聞いてあげる時間を作れたり、子供と遊んであげる時間を作ることに繋がり、その結果、子供のイヤイヤという気持ちが収まったり、体調が悪い時にはいち早く気付いてあげることができ、子供の成長と共に自分も親として成長していけるのではないでしょうか。

今となっては我が子は年長ですが時計を見ながら私に『長い針もう12だよ、お風呂入ろう!早く!』と急かしてきます。(笑)子供は2、3歳のイヤイヤ期を終えてたくましく育っていきますのでお母さんは無理せず、頑張りすぎず、たまには子供と一緒に泣いたりしながらも子供と楽しく乗り越えて頂きたいです。

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