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【イヤイヤ期3歳】根本な原因と対策紹介[イライラは当たり前。何ができるかを考えよう]

本日もイヤイヤ期の実体験紹介シリーズとなります。

3歳のイヤイヤや反抗期で悩んでいるならこの記事を参考にしてください。

実体験からわかったイヤイヤの原因とこれは使えそうだなと役立つ原因を紹介しまので、あなたも我が子のイヤイヤにウンザリしているなら対策法を今日から実践してください。

目次

3歳イヤイヤの原因と対策を実体験から学ぶ!

私の幼児期の子育ては、1歳半離れて2学年違いの男子二人になります。今は二人とも中学生になり、食事や教育等、何かとお金はかかりますが、しっかりした男の子に育っています。そんな二人の長男が、2歳から3歳の頃の体験です。

私たち家族は、次男が生まれるまで、私と妻と2歳になる長男と一緒に、私の両親の実家の2階で同居していました。

その頃は、やっと我が家に念願の跡取りが出来たと、私の両親も大喜びで、毎日、長男は祖父母に可愛がられて、家の中も、長男の事で会話が弾むようになり、明るく楽しい生活になり、上手く過ごしていました。

そんな折に、少し気がついていましたが、妻は子供を取られた感じで、寂しそうでしたし、また長男も一人では寂しいのではないかと感じ、妻と相談して二人目を作り、長男誕生から1年半後、次男が誕生しました。

これで、私も妻も、寂しいとか言っている暇はなくなり、ますます我が家は、良くも悪くも、とにかく騒がしくなりました。

そして、次男が誕生して半年ぐらいが経過した頃、私の家族も4人になり、私の実家の2階だけで暮らすには手狭になることに気が付きました。そこで、私の実家が元農家で、実家の敷地内に使わなくなった農機具小屋や物置があるので、そこを壊して、別棟で新築することになりました。

新築に際しても、毎日毎晩、今まで味わったことのないような住宅メーカとの交渉の忙しさと住宅ローンと言う名の長期借金返済人生が始まるという事を身をもって知ることになります。

そうこうしている内に、長男3歳、次男1歳半になる頃、新築の我が家が出来上がりました。そこで、私は初めて、今まで比較的わがままも言わず、良い子だった長男の見たこともないようなイヤイヤ体験に遭遇します。前振りが長くなり申し訳ございませんでした。やっと本題に入ります。

それは、新築の家で、初めて長男をお風呂に入れようとした時の事です。長男が大声で泣き叫ぶのです。「違う、違う!ここは違う。」

今まで実家のお風呂で慣れていた長男にとっては、新築のお風呂は受け入れがたいものだったようでした。私も妻も、ただただ茫然としてしまいました。

何が起きているのか分からず、最初は、「何を言っているんだ!もうこれからは、このお家のこのお風呂に入るんだぞ!言うことを聞きなさい!」と怒鳴りました。

今思えば、これはまさに数あるイヤイヤの中でも特に印象深い代表例だったと思っています。

結局、新築の家のお風呂に入れるようになるまで、おもちゃで釣ったりして、半年程度かかり、大人の都合で良かれと思って起こした環境の変化に対して、子どもは大人の思ったように簡単に動くものではないという事をしみじみ勉強させられ、大変な思いをしました。

イヤイヤ期の原因って?

Anemone123 / Pixabay

わたしが思うに、子どものイヤイヤ期や反抗期の原因そのものは、特に、子どもだからとか、そういう特有な期間であると言うものでもないのではないかと思っています。

イヤイヤや反抗というもの自体、大人になっても当然ありますよね。ただ、人間なら誰でも持っているイヤイヤや反抗と言う感情を、恐らく、生まれて初めて、あからさまに表現するのが、今回のテーマになっている子供のイヤイヤ期や反抗期なんだと思います。

生まれて間もなくして、子供たちが自分の意志で、イヤだとか反抗する行動を起こすのですから、まだそのやり方も下手くそで、大声で泣き叫んだり暴れたりするのは仕方のない当然なことだと思います。

そして、そのイヤイヤや反抗の原因は、そもそも子供や大人に関係なく、自分の意志とは反することをされたり、欲望が満たされないことで起こり得る感情なのだと思います。

対策紹介[役立つ]

Greyerbaby / Pixabay

そのイヤイヤや反抗の原因は、そもそも子供や大人に関係なく、自分の意志とは反することをされたり、思ったようにいかず、欲望が満たされないことで起こり得る感情がイヤイヤや反抗だとすれば、それに上手く対応するには、どうしたらその本人の意思に近づけるか、欲望を満たせるのかを一緒に考えることが根本の解決策や対策法になると思います。

具体的には、先の私の長男の例で言えば、次男も生まれて家族が増えたので、新築の家を実家の同じ敷地内に増築して、ゆったりと過ごせるようになるので、生活が改善すると言う私と妻の大人の考えに対して、子どもである当時2歳から3歳になる長男からしたら、そんなことは理解できるわけがありません。

いきなり、それまで慣れ親しんできた私の実家で、昔ながらのタイル張りで、すき間風も吹いて、灯油で沸かす温度も不安定なステンレスの深堀りタイプのお風呂であっても、可愛がってくれる祖父母と一緒に、楽しくお風呂に入っていたのに、いきなり、綺麗な最新型のユニットバスだぞ!オール電化だ、エコキュートだ!と言われても、2~3歳で自我が芽生え始めた幼い子供には理解不能で、素直には従ってくれませんでした。

なので、新しいお風呂にはアンパンマンがいるぞ!とか、お母さんが好きなので、お母さんも新しいお風呂が好きなんだぞ!とか、お風呂に中で本を読んだりゲームしよう!とか、まぁ気に入ってもらうために色々やりました。

結局、不満を抱えている本人の不満を解消させるために何をすべきなのかを考えて行動することが、解決策や対策法になると思います

イライラ期に怒ってはいけません!

192635 / Pixabay

2から3歳になる子供のイヤイヤや反抗に対して、パパやママがやってはいけないNG行動はただ一つ。

怒らないことです。怒ってはいけません。と言ってる私も、最初は怒りました。

怒って上手く行けば、それでヨシとなってしまったのかもしれません。でも我が家の場合、子供に怒っても、言うことは聞いてくれず、かえって反抗的になり、先の例で言えば、新築のお風呂を極度に拒み続け、半年ほどは、隣接する実家のお風呂に入り続けていました。

怒ることも時には必要なのかもしれません。しかし、相手はまだ生まれて2~3年の子供です。大人の理屈で理解してもらって、同町出来るような人間ではありません。

よく、わがままな人に対して、子供みたいだなとか言うことがありますが、まさにそれです。怒ったり、いくら話しても相手は理解してくれません。

なので、対策としては、とにかく相手がどうしたら納得してくれるかを一緒に考えて行動することです。

そして、パパやママである親自身も、大人になって、じっと耐え抜いて、共に良くなる道を探す根気を身に着けることです。それがきっと子育てであり、家族のあるべき人生なんだと思います。

ストレスを減らす方法は?

子どものイヤイヤ期、反抗期にストレスを減らす方法として、私の場合の実例を紹介したいと思います。

それは、おでかけです。とりあえず、毎週、公園やショッピングや観光地など、どこでも良いから家族みんなで出かけました

まさに気分転換です。いくら新築の家といえども、ずっと同じ場所に居ると、息が詰まりそうになりますよね。そんな時は場所を変えて、リフレッシュするのが一番だと思います。

そして、これにはもう一つ効果を狙っています。こどもを元気いっぱい遊ばせて疲れさせるという事です。

外にあるお金のかからない子どもの遊び場へ連れて行き、目の届く範囲で、汗びっしょりになるほど、子どもを遊ばせます。昼間、思う存分、遊んだ子供たちは、夜はぐっすり寝てくれます。

週末はこれでOKです。平日は保育園等に通っていれば良いのですが、家に居る場合は、家の人達で一緒に遊んだりお出かけしてあげて、色々、刺激を与えるのが良いと思います。

あとは、週末の計画を立てて、モチベーションを上げておくこともオススメです。各家庭に合ったスケジュールや行動範囲で色々調べて、おでかけしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

私の解決策は、先にも記載しましたが、子どもの気持ちになって、子どもがイヤイヤする原因を一緒に考えて、具体的な行動を取ると言うものでした。

そして、ストレス解消はおでかけすることでした。実際、これで乗り切りました。そんな彼らももう13歳と15歳になるので、10年以上前のことになってしまい、まさに光陰矢の如しですが、一緒に悩んだり、遊んだり、彼らと過ごした日々は、私にとっても成長の糧になり、当時は大変だったと思いますが、今となっては、全て良い思い出になっています。

案ずるより産むが易しとか、為せば成るとか、先人は教えてくれました。上手く行くのか否か、気になるのなら、先ずはやってみてください。それでダメなら、直ぐに他の方法で修正すればヨシ!あっという間に人生は過ぎていきます。

また、自分の事ならケチっても良いですが、家族の事はケチってはいけません。家族の幸せが自分の幸せだと思いましょう。過去を振り返って、泣いている暇はありません。人生は前進あるのみです。悩まず、先ずはやるだけやろう!

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