キッチンの電気を憧れの「ダクトレール」にしました。カフェの電球もほとんどが照明スポットライト式のダクトレール。我が家もそんなオシャレに少し仲間入りしてみました。
キッチンをオシャレカフェにDIY手順
このブログでも何度か紹介していますが、長年住んでいる我が家(両親の代から)を自分たちだけでがんばって少しづつDIYしていこうと昨年からビックプロジェクトがスタートしていました。
そのプロジェクトもよくやく落ち着いてきて、最近、妻の友人を我が家が遊びに来ると、とてもびっくりされます。
家の外見と内装のがまったく違うこと。そして、内装をとても褒めてくれます。どうやってやったのかと良く聞かれます。
このブログではDIYの更新頻度が少なかったですが、これから少しずつその方法を紹介していきます。お金もあまりかけずにがんばりましたので、参考にしてください。
キッチンにオシャレなスポットライトとつけたい
キッチンにオシャレなスポットライトをつけることが長年の憧れでした。カフェやバーに行くとオシャレでかっこいい照明だなと思っていました。我が家もオシャレにスポットライト照明にしたいと思っていました。
しかし、現状はシーリングライトでありきたりなライト。賃貸マンションでも採用している定番のライトです。これをどうやってダクトレールに変更するのか。
電気の扱いには資格が必要
簡単な電気交換くらいなら素人でも大丈夫です。しかし、配線を使った工事となると資格をもった人でないと法律上ダメみたいです。ここで我が家のDIYは終わったかのように思われました。
なんと僕の父が電気工事の有資格者であることが判明しました。今回は父の手伝ってもらいながらダクトレールの取り付けとなりました。しかし、電気工事屋に頼んでも半日くらいで簡単にできるようです。
キッチンにスポットライトを取り付け
キッチンにレールを取り付けます。上記の画像は完成画像です。今回購入したのはこちら
1mを4本購入しました。こちらのダクトレール(ライティングレール)は30cm〜2mmまで販売しています。また、天井の用途に合わせてノコギリで切って使用しても大丈夫です。
合わせてコチラも購入。
天井の電気の部分は以下のようになっています。この部分にフィードインキャップを取り付けます。
フィードインキャップを取り付けることで、そこから電気を供給できるようになります。この電気の接続は有資格者でないといけません。実際のところ、横で見ていて素人でも1度見たらできると思いました。
また、電気の供給ができるのはフィードインキャップだけではありません。
このような形のジョイナからも供給ができます。ジョイナにはT字やL字などいろいろ形があります。ではジョイナとフィードインキャップに使い分けについて少し考えてみます。
あなたが天井にダクトレールを使う場合にどういった構想でレールを敷くか考えてください。そのときに電球の線のスタート位置をどうしても考えないといけません。スタートが角で大丈夫ならフィードインキャップで大丈夫です。しかし、電球の配線が真ん中にあることがほとんどです。我が家もジョイナのI字を使って配給しています。つまり電気の配給場所によって使い分けしてください。
我が家のDIY後のキッチン
現在の我が家のDIY後のキッチンです。
光の度合いと適当に写真を撮ったので汚くてすいません。あくまでも参考程度と思ってください。手前の白のコードが伸びているダクトレールを確認できますか。これはコンセントタイプのダクトレールです。もっと簡単にダクトレールを取り付けたい人向けに電気屋などでも販売しているタイプのモノです。
購入後もともと別の場所で使用していましたが、最近天井に引っ越してきました。レールだけ白だったのをスプレーで黒に塗っています。コードも本当は黒にしないといけないのですが、ずっと放置のままです。
まとめ
今回はオシャレカフェ風ににダクトレールの取り付け方法を紹介しました。憧れのスポットライト照明にすることは意外に簡単です。あなたもありきたりなキッチンをオシャレなキッチンに変えてみませんか。
このブログはメインは仕事でもある英語関係のことを記事にしていますが、このようにたまに趣味であるDIY、そして大好きなパソコン関係(apple)について書いています。これからもどうぞよろしくお願いします。