無印でお菓子を買いたい・購入する予定でネット検索しているなら是非あなたにおすすめがあります。無印のお菓子おすすめといえば
自分で作るシリーズです。子供が手作りでお菓子を作りたい!!って言った時に簡単で便利な商品。無印の自分で作るシリーズはお子様でも簡単にバレンタインチョコやパンケーキなどの定番お菓子を手軽に作ることができるのです。
【無印・自分でつくるシリーズ】子供におすすめできるお菓子
子どもが小学校低学年の頃、バレンタインデーに手作りの友チョコを交換するのが小学生のあいだでブームになりました。
うちの子も作りたい、お友達にあげたいと言ったのですが、母の私はお菓子作りの経験はほとんどありません。しかも不器用です。本を見ながらどうにか作れたとしても、胸を張って人にあげられるような作品にはならないでしょう。
どうしたものか……と思っていたところ、ふと、無印良品のこのシリーズを思い出しました。無印良品へは服や雑貨を買いによく足を運ぶので、シリーズの存在は前からなんとなく知っていましたが、それまではお菓子作りに興味がなかったので、買ったことはありませんでした。
子どもを連れて無印良品のお店へ行ってみると、何種類もの「自分でつくるシリーズ」が売っていました。箱のレシピを読んでみて、これなら自分や子どもでもできそうだと思い、すぐに購入しました。
自分でつくるシリーズとは?
無印良品の「自分でつくる」シリーズは、誰でも手軽にお菓子作りができるキット製品です。
定番であるクッキーやスイートポテトのほか、クリスマスシーズンやバレンタインシーズンだけ店頭に並ぶ季節商品もあります。
キットの内容は商品によって少しずつ違いますが、ミックス粉、ココアパウダー、チョコチップ等のトッピング、デコレーション用のチョコペン、使い捨ての型、さらにはギフト用ラッピング袋まで入っています。自分で用意する材料も一部ありますが、牛乳、卵、サラダ油など、たいていの家庭に常備されているものばかりです。
商品の箱の裏に、わかりやすいレシピが記載されています。レシピどおりに作業すれば、普段お菓子作りをしない人でも失敗なく作れるようになっています。所要時間も書いてあるので、買う前に作業量のだいたいの見通しをつけられます。
子供とお菓子作りを楽しめる
初めて購入したのは、たしかガトーショコラとブラウニーだったと思います。小学校低学年の子どもと一緒に作りました。母子ともお菓子作りの経験はほとんどありませんでしたが、予想以上に簡単に作れて、見た目も箱の写真とほぼ同じ仕上がりになりました。子どもは大喜びでした。
これに味をしめて、無印良品のお店へ行くたびに次々と「自分でつくるシリーズ」を買っては、子どもと一緒に作るようになりました。
小麦粉を買って本を見て一からお菓子を作っていたら、もっと手順が複雑になるし、おそらく失敗も多かったでしょう。「自分でつくるシリーズ」のおかげで、ストレスフリーで子どもとお菓子作りを楽しめるようになりました。
しかも簡単なので、だんだんと小学生の子どもがひとりで作れるようになり、親はオーブンへの出し入れを手伝うぐらいでよくなりました。
お菓子作りが上手くなる
お手軽にお菓子作りを楽しめるところ。買い置きしておけば、思い立ったときにすぐに作れて、焼き立てが食べられます。キット製品ですから、凝った味や独創的な味とはいきませんが、お菓子ってとにかく作り立てがおいしいですよね!
お菓子作りスキルを段階的に磨けるところ。基本的には簡単な「自分でつくるシリーズ」ですが、ある程度は難易度の差があるので、簡単なものから始めて徐々に難しいものにチャレンジしていくことで、いつの間にかお菓子作りがうまくなります。
簡単なのはたとえばガトーショコラです。生地を混ぜてひとつの型に流しこんで焼くだけなので、まず失敗しません。難しいのはたとえば、クリスマスシーズンに登場するヘクセンハウス(お菓子の家)ではないかと思います。ヘンゼルとグレーテルのお話に出てくる魔女の家がモデルだそうです。「ではないかと思います」というのは、実はまだ手を出したことがないからです……。いつの日か挑戦したいとは思っています。
注意
たまに、うまく作れない商品があること。ただし、これを商品のデメリットといっていいのかどうかわかりません。うまく作れないというのは、
- レシピどおりにやったつもりなのに、レシピ記載のような、あるいは箱の写真のような仕上がりにならない。
- あんまりおいしくない。
という意味ですが、それが商品の材料やレシピに問題があるからなのか、それとも自分の不器用さや手際の悪さによるものなのか、判別できないからです。
とくにバレンタイン商品は、決して安くないこと。このシリーズを利用して友チョコを大量に製造して配ろうとすると、けっこうな値段になります。バレンタインデーを過ぎると値下げしてたりしますが。
おわりに
かつての私のようなお母さん、お父さんにぜひおすすめです。つまり、未就学~小学生ぐらいの子どもと一緒にお菓子作りにチャレンジしてみたいが、自分もお菓子作り経験に乏しく、子どもに教えられるかどうか怪しいという人です。
もし、本を見て一から作って檄マズなお菓子ができたら、きっと子どものお菓子作り意欲はしぼんでしまうでしょう。でも「自分でつくるシリーズ」ならほぼ失敗しません。
ただし買う前に必ず、箱の裏のレシピをチェックしましょう。
最初はなるべく手順がシンプルな、所要時間の短い商品からトライすることをおすすめします。そして成功したら徐々に難易度の高いものに挑戦していきましょう。自分でつくるシリーズ