ココナラでランキング1位のサービスを提供中 詳細はこちら

育児ノイローゼと同居|離婚の迷い・最終的に下した決断は?[リアル体験談]

本日の体験談は少々重いです。覚悟してください。義父母と同居でも大変ストレスに感じるのは誰もがわかること。

そして、子育てのストレスが重なり育児ノイローゼになってしまったある家庭のリアルすぎる体験談を紹介します。離婚まで考えた迷いと最終的に下した決断とは?

目次

【同居と育児ノイローゼで離婚の危機】行動した決断

f:id:ann1007:20190424101903j:plain

妻と結婚当初は、私の実家で私の両親と同居していました。その頃は、比較的、家の中も上手くいっていました。1年後、長男が生まれました。まだこの時も上手くいってました。

しかし、妻は若干、育児ノイローゼでした。それから2年後、次男が生まれました。ここで、環境は一変します。妻は二人の赤ちゃんを育児する自信をなくし、私も育児と仕事でノイローゼになっていました。

さらに、私の両親が、良かれと思って協力した育児が、ことごとく双方の考え方の違いから、妻と私の両親の喧嘩が続くようになり、家の中は険悪なムードになり、このままでは、私もおかしくなりそうでした

離婚と自殺の迷い

f:id:ann1007:20190424102022j:plain

実際、私と妻の育児ノイローゼと私の両親の大きなお世話が永遠に続いていたら、離婚か自殺か、どちらにせよ、長くはなかったと思いおます。

当時の私も妻も、精神的におかしくなっていました。それほどまで追い詰められ迷っていました。

もう少し子供作り計画をよく考えて、年数をあけるべきだったかもしれませんが、地域に子供がいなかったので、長男が一人じゃ寂しいと思い、次男を直ぐに作ったというのも経緯としてあります。

子供を連続的に作った結果、私も妻も体調と精神を病むことになり、冗談なく死んでいたかもしれません。

[getpost id=”1087″][getpost id=”1083″]

夫婦の決断

f:id:ann1007:20190424102401j:plain

色々悩んで迷って解決のために私が決断したことは、同居していた実家の敷地が、元々農家で広かったので、使わなくなった農機具小屋を壊して、新築の家を建てて、そこに私の妻と子供たちを移住させました。

妻の育児ストレスと両親の不平不満の間に挟まれて、精神的に死にそうになっていた私は、この新築への移住によって、妻は私の両親からの干渉から解放されて自由度が増えてストレスが減り、私の両親も同じ敷地内なので、孫の顔は直ぐに見ることが出来るため、納得してくれて、生活環境が大変改善しました。

妻と子供たちのための新築を建てることをきっかけに、住宅ローンを組みました。つまり借金です。この借金が最大のデメリットです。

実家はそれなりに大きな屋敷だったので、妻と私の両親が上手くいけばよかったのですが、やはり、元々他人同士、うまくいくわけはなく、ここは家を守ることを優先して、新築に踏み切りました。

その前に、実は、実家の部分的な改築などもやったりして、かなりの無駄な費用を掛けましたが、最終的には新築でやっと落ち着きました。ローンはデメリットですが、これでまとまるならよかったと思ってます。

[article id=”1133,1094,” cat_name=”1″ layout=”grid” ]

環境の変化

新築に移住したことによって生じた、環境面と生活面の変化がありました。

最初に環境面の変化です。環境は抜群に改善しました。同居時は、1階が私の両親、2階が私たち家族で生活していたので、食事が一緒ですが、なかなか時間が合わず、お風呂も同じく時間が合わず、子供の泣き声がうるさいと怒られ、子供を見せないと意地悪と言われ、やっぱり同じ屋根の下で他人同士が暮らすのには無理があるのだと、しみじみ思い知らされました。そんな煩わしさが全部消えました。大改善です。

次に、生活面です。生活費用が大幅に変化しました。

今までなかった住宅ローンや光熱費等、明らかに家計は悪化方向になりました。これが原因で妻は、子供たちが小学校入学後、パートに出ることになります。

まとめ

今回の新築をたてた決断はよかったと思っています。実際、今日までうまくいっているし、元々は、事前に私の友人や会社の人たちに相談しても、皆さん同じようなことをしていました。

新築が建てられなければ、中古住宅でも借家でも良いから、両親との同居は止めるべきです。実家で妻と両親が同居と言う環境を耐え抜けるのは、ごく稀であり、一部の忍耐力のある特異な方々だけで、ふつうは無理です。

私はこの決断によって、家族崩壊の迷いを乗り切り、今は平和に生き抜いています。今の日本で家族を持って生きるという事は凄く大変な事なんだと実感しています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次